愛車に自分でオイル交換！
クルマへの愛情も倍増！

前回のピストン・コラムで最後に『やってみようかな？』と、ちらっと触れたオイル交換チャレンジ！

フェラーリやポルシェなんて高級車から、営業用のカローラでも出来る事は自分でメンテナンスしてみる！これが真のクルマ好きってもんじゃないか！

という事で、我が愛車の中の１台、ホンダ・NSX-R！今回はこのクルマのオイル交換顛末記。

ホンダの誇るスーパーカーNSXは車高が低いということで、ジャッキを使わずスロープの下に木をかませ、少し高くする方法で下に入るスペースを作りごそごそとクルマの下に。。。
実際にもぐってみると…
『おなかってこんな感じなんだねぇ。』
『エンジンはこんな風についてるんだぁ。』
『マフラーはこう通ってるのかぁ。』
と初デートでいろいろ知る感覚に似てる？！。
クルマ好きって言ってても、愛車のお腹も見た事無いなんて…あぁ恥ずかしい！

と、愛車のおなかを愛でている中、オイルパンに付いているオイルを抜く為のドレンボルトを発見！これを緩めて古いオイルを出し、用意しておいたオイル処理剤の入った箱にどばぁ〜っ！

そろそろ古いオイルが抜け終わったなぁってところで、ドレンボルトをしっかり締めましょう。パーツクリーナーなどでキレイにするのも忘れずに！でもこの時に注意！ドレンボルトの間にワッシャーが入っていますが、できればカーショップなどで購入して新品に交換がベストです。（今回は買い忘れちゃったので再利用；；）

オイルはクルマの血液とも言われてるほど重要なパーツ。
人間も健康にはサラサラ血液が大事ですよね。
クルマも同じ！
キレイで健康なオイルが一番なんです！

そこで今回はリニューアルして、さらにパワーアップされた100%化学合成、酸化防止や高温時のエンジン保護にも優れたガルフ アローGT40 5W-40をセレクト。100年の歴史を持つガルフブランドが、モータースポーツで培った技術が集結した高性能オイル！

缶のままエンジンに入れても良いですが、こぼすとエンジンには染みが付いちゃうわ、ガレージも汚れちゃうわ、おまけにクサいわ。。。後から拭き取るのはカナリ大変です！オイルジョッキに移して優しく注ぐのがオススメ！

おぉ、ごくごく飲んでる飲んでる！
でも美味しそうだからといって入れ過ぎは厳禁！オイルゲージでチェックしながら規定量の範囲内まで。腹ぺこも食べ過ぎも良くないのはエンジンも一緒ですからね。

最後にエンジンのオイルキャップを締めて完了！

作業時間は、しめて40分程度！普段見れないクルマの一面を感じられた充実の時間でした。運転するだけじゃないクルマとの対話ができたし、皆さんにもぜひオススメ！愛着も倍増すると思いますよ！

自分で交換したガルフオイルで気持ちよく回るNSX-R！
試運転のつもりが…
そのままどこかにお出かけしちゃいましたとさ。。。＾＾；

今回使用したガルフ アローシリーズが、リニューアル記念で”Feel ARROWキャンペーン”を6月30日までやってるよ!
詳しくは http://www.gulf-japan.com/feel_arrow/ を見てね!