1903年、場所はNew Orleans。その頃はまだ灯油が主な製品の時代でした。灯油は食料雑貨店で販売されていて、客持参の容器にポンプで注入し販売していました。その灯油の仕入先は色で区別されていました。GulfがNew Orleansで商戦に勝とうとするなら、既に使われていない色を選ぶ必要があり、それがオレンジ色でした。
今のトレードマークの原型である、オレンジディスクが使われるようになったのはそれから数年後の事です。
1925年6月に登録商標として記載され、1937年1月に初めて特許局は公式にブルーの"Gulf"の文字の入ったオレンジディスクを承認しました。
その後若干のマイナーチェンジはありましたが、現在のロゴは50年以上会社と社の製品の代表として使われています。
1913年に世界で初めて誕生したドライブイン型サービスステーションはガルフでした。