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ニャルフ
FAQ

みなさまの疑問&質問にニャルフがお答え。
オイルの事を中心に、クルマに関する「あんな事」「こんな事」を掲載中!
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※ここで解決しない場合はページ最上部の[Contact]からお問い合せください。

「ボート用」のエンジンオイルについて具体的に教えてください。

ニャルフ

ここで解説するのは、海洋レジャーに使用するプレジャーボートについてお答えします。

まず、ご自分のボートに搭載されているエンジンの種類を点検してください。レジャーボートに搭載されているエンジンには次の種類がありますので、使用されるオイルも列挙します。

  1. 4サイクルのガソリンエンジン  ・・・・・ 自動車用モーターオイル
  2. 4サイクルディーゼルエンジン ・・・・・ 自動車用ディーゼルエンジンオイル
  3. 2サイクルガソリンエンジン  ・・・・・ 自動車用2サイクルエンジンオイル

以上のとおり、エンジン自体が自動車用のエンジンから発展したものですから、オイルは自動車用のものが使用できるわけです。

一般的にガソリンエンジンはインボード(船の中にエンジンが搭載されている)の中型ボートに使用され、イン ボードのディーゼルエンジンは大型のボートに使用されます。また、2サイクルエンジンはアウトボード(船外機)を使用した小型のボートに使用されていまし たが、最近は環境問題の観点から
船外機用エンジンはすべて4サイクル化されています。

2サイクルは最近流行のジェットスキーにも使用されておりますので、2サイクルエンジンオイルが使用可能です。ジェットスキーも最近では4サイクルに移行しています。

ボートは車と違い、スタートすれば海上運転中はほとんど「全開状態」が長時間続きます。車の場合はアクセレーターを床まで踏みつけるのはまれですが、ボートの場合は低速運転の時間の方がはるかに少ないのです

したがって、エンジンも過酷運転を強いられ、オイルも厳しい条件下に置かれていますので、品質の良いオイルと早めの交換をお奨めします。

2サイクルエンジンはガソリンとともにオイルも消費しますので、オイル交換の必要はありません。
オイルタンク内のオイルが不足していたら、2サイクルエンジンオイルを補充してください。

ボートはその性格上、水分の混入が考えられますので、海水などの水を絶対に入らぬよう注意して
ください。オイルが乳化していた場合は水分が混入していますので、オイル交換を済ますまで、出港
を控えてください。出港前点検では必ずオイルの点検を忘れないでください。

参考までに、大型船やタンカーなどは超大型の2サイクルディーゼルエンジンを搭載しており、オイルも水分離性の優れた専用のオイルが使用されます。
燃料も軽油を使わず重油ですので「マリンオイル」や「マリンディーゼルエンジンオイル」と呼ばれ、一般には入手しにくいオイル(業務用)が用意されています。

 

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