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ニャルフ
FAQ

みなさまの疑問&質問にニャルフがお答え。
オイルの事を中心に、クルマに関する「あんな事」「こんな事」を掲載中!
お役に立つ情報が満載です。

 

※ここで解決しない場合はページ最上部の[Contact]からお問い合せください。

私の車は常にオーバーヒートぎみです。ベストのオイル選びを教えてください。

ニャルフ

エンジンが常に高温にさらさられているのは好ましくありません。
理想的な水温は「80℃」、この時油温は「90℃」をベストとします。

ご質問の件では根本的なクーリング対策を施すのがベストです。具体的には下記の方法があります。

  1. ラジエターの容量アップやクーリングファンの大型化。
  2. ラジエターに電動ファンを追加する。
  3. オイルクーラーの取付。

しかし、これらの対策ができない場合にはエンジンオイルの粘度グレードの低温側粘度と高温側粘度、双方に大きな数字が書かれたオイルを使用してください。

具体的には、「5W-30」や「10W-30」でなく「15W-50」や「20W-50」を使用する。

高温下ではオイルの粘度が低下して(サラサラになってしまう)油膜切れの心配があるからです。粘度の高いオイルを使用することにより、この熱による粘度低下を防止できるのです。

また、エンジンオイルは長期間高温にさらされると「熱劣化」を起こしたり、「高温スラッジ」がエンジン内部に堆積され、トラブル発生原因となります。

高級オイルとして販売されている「合成油」は耐熱性が高く設計されていますので、合成油を選定する方法もあります。オーバーヒートぎみの車は比較的粘度の高いオイルを選んでください。

常にオーバーヒートぎみになる車は外国車に多いようです。母国ではわが国の真夏の大渋滞が理解できないため、車輌そのもののクーリング対策が未熟の場合が多いのです。

ワンポイント・アドバイス:
いままで述べてきたことは基本的な事項ですので、実際のオイル選びには経験豊富なプロショップなどのアドバイスを参考にすると良いでしょう。

 

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