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ニャルフ
FAQ

みなさまの疑問&質問にニャルフがお答え。
オイルの事を中心に、クルマに関する「あんな事」「こんな事」を掲載中!
お役に立つ情報が満載です。

 

※ここで解決しない場合はページ最上部の[Contact]からお問い合せください。

エンジンオイルの「正しい保管方法」を教えてください。

ニャルフ

まずオイルは「生物」=なまもの、であることを認識してください。
生物とは少々大げさですが、時間の経過とともに品質がしだいに変化するのです。

最初に注意したいのが「長期保存」。いわゆる「冷暗所」に保管してください。
直射日光にさらしたり、屋外への保管は避けたいものです。
つまり、温度変化の少ない場所に保管するのがベストの方法です。

次に余ったオイルは、なるべく空気との接触を避ける意味から、小型の容器に移し換えてください。
例えば、4L缶に1L程度残ってしまった場合など、少々面倒でも1L缶などの小型容器に入れておけば容器内部に取り込まれた「酸素」(空気)の量を少なくできますので、オイルの酸化劣化の促進を抑えることができます。

自分の車のトランク内部に予備のオイルを入れておくのは賢いドライバーです。
しかし、ただ余ったオイルほおり込んでおくのではなく、小型の容器に入れてなるべく熱の高くならない場所を選んでください。
マフラーの真上などは避けたほうが賢明です。

加えて、水分の混入には細心の注意を払ってください。
「水と油」と良く表現されますが、実際にはミクロの世界では水と油は仲良くなってしまうのです。

一般的にオイル缶の中に水が入り込むことはめったにありません。
しかし、蓋をしっかり閉めないで保管していた場合などは、温度変化により空気が出たり入ったりしてしまうのです。
空気の中には水分が必ず含まれています。
皆さん良くご存知の湿度です。
この意味からオイルの大敵である水分を油中に入れないためにもオイルの保管には充分な注意を払ってください。

ワンポイント・アドバイス:
以上の注意事項はエンジンオイルだけに限ったことではありません。
自動車に使用されるオイル類すべて(ブレーキフルードは特に重要)に当てはまります。
いつもフレッシュなオイルを愛車に入れてあげるために、必ず覚えておいてください。
未開封のエンジンオイルであれば 10 年程度経過した製品でもまったく問題のない場合もあります。

 

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