日本国内で開催される自動車レースカテゴリーの中でも、最高峰の市販車改造レースであるSuperGT。今年も年間8戦で争われる。8戦中1戦は、タイのブリラムユナイテッドインターナショナルサーキットで行われます。
レースは2つのカテゴリーに分けられてチャンピオンシップが争われます。GT500クラスでは、レクサスRC-F、日産GT-R、ホンダNSXのワークス三社が互いの技術力の高さ、戦闘力の高さでレースを行い、GT300クラスでは、国産車をはじめ、多くの海外メーカーで生産されたスポーツカーなど、多種多様な車両の走るレースとなっています。
2014年のサポートチームは、昨年と同様にTEAMタイサン。マシンは昨年までのポルシェに変わり、GT300仕様の日産GT-Rとなります。カラーリングは1990年代にグループAで活躍したスカイラインGT-Rに似た、レッドとブラックを基調とするものに変わりました。
ドライバーは、去年に引き続きハンドルを握る2012年GT300クラスチャンピオンの横溝直輝選手と、長年TEAMタイサンからの出場をしている密山祥吾選手とのコンビになります。
Rd. | Date | Cuicuit | Grid | Result |
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1 | 4/5-6 | 岡山国際サーキット | DNS | 19位 |
2 | 5/3-4 | 富士スピードウェイ | 18位 | 9位 |
3 | 5/31-6/1 | オートポリス | 16位 | 9位 |
4 | 7/19-20 | スポーツランドSUGO | 20位 | 5位 |
5 | 8/9-10 | 富士スピードウェイ | 16位 | 17位 |
6 | 8/30-31 | 鈴鹿サーキット | 19位 | DNF |
7 | 10/4-5 | ブリラム ユナイテッド インターナショナル サーキット |
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8 | 11/15-16 | ツインリンクもてぎ | 20位 | 16位 |